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Visa(V)株価分析:FCF推移から算出する理論株価

白坂です、

・前半(現在の株価状況)
・後半(株の価値)

目次

独自の解析AI『OUT-STANDER』によるVisaの現状分析

Visa(V)のリスク状況

算出結果:
・スコアー:89(不確実)
・通常の下落傾向。
・トレンド転換(候補日):3/6

6つの詳細な指標

(1)リスクに対するリターン

・年換算で12.38%の下落。(市場に対して30.59%の劣位)
・うち個別株の要因で、26.28%の劣位。
・リスクを取って投資をしながら損失を出している状態。

(2)最大下落率

・最大下落幅:▲11.98%(◯)
・数字上の下落幅は小さかった。
 (ただし、下落幅の傾向は、徐々に大きくなっている。)

(3)感応度

・株価変動における市場との共通要因が9%。
 ゆえに感応度の数字には意味がない。

(4)ボラティリティ

中期で20.87、直近で25.71。
(12月以降でボラティリティも大きくなっている。)

(5)株主構成

・上位10株主で38.0%。

(6)機関投資家の動向

・1/13に出来高と空売り量が増加。
・2/20に空売り比率が上昇。

株価下落を招いた「2つのニュース」と市場の反応

 ・決算内容よりも、ニュースに反応している。
  ・1/13:トランプ政権がクレジットカードの金利上限10%を打ち出し
  ・2/20:メキシコ政府がVISAによる買収を阻止

ゆえに、
◽️ 現在状況の結論

『OUT-STANDER』の算出結果
・スコアー:89(不確実)
・通常の下落傾向。
・トレンド転換(候補日):3/6

では、
後半、、、

VISA:
時価は価値に比べて、

妥当(+3.15%)

以下、
理由、、、

株価の定量分析

【株価=EPS(1株当たり純利益)× PER(株価収益率)】

VISAの
EPS(1株当たり純利益)は、

全体:+13.37% / 年

なお、
EPSの成長は、
自社株買いの影響も大きい。

なので、
もしPER(株価収益率)の方が一定だとしたら、
VISAの株価は上昇する。

そして、
VISAのPER(株価収益率)は、

+2.2%。

なお、

PER(株価収益率)の変動に
最も大きな影響があるのは、
ROE(自己資本利益率)。

VISAの
ROE(自己資本利益率)は、

+1.95% / 年

ROEの成長要因の約6割は、
自社株買いの影響。

ROE(自己資本利益率)が伸びているのであれば、
PER(株価収益率)の向上も合理的。

なので
株価に関しては、

・EPS(1株当たり当期利益):+13.37% / 年

・PER(株価収益率)    :+   2.2% / 年
⬇︎
・株価          :+15.57% / 年

ROE分析が機能しない理由と適正PER

VISA関しては、株価分析において
ROE(自己資本利益率)の重要性が下がる。

(「配当+自社株買い」の総還元性向が104%。
 つまり、内部留保が増えない。
 だから資金効率性の指標では成長性が測れないから)

なので、過去の実績をもとに、
今後のFCF(フリー・キャッシュフロー)の
成長性を推計する。

VISAのFCF成長率は
2023年以降では鈍化傾向。

+4.7%。

であれば、
VISAにとって合理的なPERは、

29.2倍。

結論:現在の株価320ドルは「妥当」

VISA株の価値は、

・価値:311.14USD
≒時価:320.95USD

妥当(+3.15%)

以上、
「VISA:株価分析」
でした。

あなたのとても貴重な時間にて

文章を最後までお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

白坂 慎太郎

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この記事を書いた人

白坂慎太郎(STAR SOLEIL PTE. LTD. CEO / シンガポール在住)
不確実性の高い市場で戦い続ける起業家としての経験を経て、シンガポールにてSTAR SOLEIL PTE. LTD.を設立。独自のAIクオンツ分析により、多忙な経営者や専門職の方々が自らの判断で市場を捉えるための高度な分析インフラを提供している。

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